窓のなかった和室を半洋室化 2部屋を1部屋にリフォーム
中古住宅を購入して 洋室と和室がつながっていて、その和室に窓がなかったので 壁を壊して2つの部屋を1つにつなげて広くするリフォームをしました。
この空間は 以前この家に住んでいた友達もびっくりするほど変わりました。
以前の間取りでは 和室に窓がなくて完全に死んでいる部屋になっていたので、壁をなくして光が差しているのを見た時は ちょっと感動しました。
「木造住宅ってこんなに簡単に2つの部屋を1つにしたりできるんだ~」と感心するほどあっという間でしたよ。
抜けない柱があったり、大きな筋交が出てきたり。
最近は壁を壊しても筋交いを出したままのリフォームも多いですが、巨大すぎたので壁の中に移動してもらいました。
筋交いを移動させたら梁をどないかするとかいろいろ工夫をしていただいたようですが、2つの部屋を1つにつなげる費用はそんなにかかりませんでした。
和室の半洋室化・床の間をクローゼット化
床の間はクローゼットに変えてもらいました。
クローゼットのドアをどうするかで
- 引き戸をつける
- ロールスクリーン
- カーテン
と迷ったのですが、子供がまだ小さいので開けやすく、いらんことしないであろうカーテンにしました。
和室を本格的に洋室化するなら 和室の長押や和室っぽい柱なども壁に隠すけど、その分コストがかかると聞いたので、半洋室化して長押などは外に出たままです。
うちは夫が外国人なので和っぽい柱が残っているのも気に入っているようです。
床のレベル調整
和室の床が傾いていて、見積もりに来てもらった他の2社の方は「畳が傾ているのでは?」と言っていて、見積もりでは畳の新調だけで終わるようでしたが、リフォームをしてくれた人は「床が傾ている」と言っていたので「床の水平をとる」というのをしてもらいました。
もう一室の洋室の床は傾いてないそうです。
最初は 「床が傾いてる」と聞いてぎょっとしていたのですが「新築の家以外は傾いてるよ」「木は収縮するからね」とさらっと言うプロが多いので慣れてきました。
大工さんが「あの家の柱もこっちの家も傾いてるでしょ?」と私の目には傾いて見えない よそ様の家の柱を計ったらほんとに傾てたりして、意識したことないけど家の傾きってあるんやわ~と知りましたよ。
完成
完成です。暗かった和室に光が入って 死んでいた部屋が生き返ったみたいに活用できています。
家族で長押の色を塗るDIYをしてみたり、途中で力尽きたり 完成前にもいろんな思い出ができました。
2つの部屋を1つにする・和室を洋室化する費用
2つの部屋を1つにつなげたり、床のレベル調整をしてもらったりと いろいろしてもらいましたが、費用はそんなにかかりませんでした。
が、プラス50万円ほどの見積もりを出してきたリフォーム会社もあったので、そんなに費用をかけないでいてくれるリフォーム会社を選んだから いろいろ挑戦できたと思っています。
うちの場合はお風呂、洗面、トイレ、キッチンの床、もう一つの洋室の床、2つの部屋を1つにつなげると家を全体的なリフォームを1つの会社にしてもらっているので割安になってるのかもしれません。
複数の会社から見積もりをとったほうがいいですね!
匿名でリフォームの見積もりができる「ホームプロ」
私もリフォームの時に利用させていただきました。
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リフォームの事例もたくさん載ってて、お断りもワンクリックでしつこく電話がかかってくることもないので安心ですよ。