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ワンオペ育児?ツーオペ育児で子育てを楽しむ?
世の中はワンオペ育児という言葉がありますが、我が家は夫が専業主夫、私が在宅ワークのツーオペ育児です。
子供がうまれてからずっとツーオペ育児で、子供は現在5歳です。
「旦那は平日は仕事が遅くて子供に会う時間に帰ってこない」という話を聞くと「すごいな!」と思うのですが、基本2人共家にいるという私達のような家族のほうが珍しいのでしょうか。
「子育て最高!キラキラ」みたいなことを このブログにもよく書いていますが、ツーオペ育児のおかげで、1人の時間もちゃんととれているからで、自分が1人で静かに過ごせない日々が続くと「子育て最高!キラキラ」とは思えてないかもしれません。
我が家の場合は、ツーオペ育児いいですよ!
我が家のツーオペ育児の例
我が家のツーオペ育児はこんな感じです。
- 朝、私が子供の着替えをみてる間に、夫が身支度。夫が幼稚園へ送る
- 幼稚園の行事は2人で参加
- 夫が子供と公園に行ってる時に、私が1人で出かける
- 私が子供の友達と遊びに行ってる時に、夫が1人で出かける
- 子供が病気にかかった時は、2人で病院に連れて行って、診察が終わったら 夫が子供を連れて帰り、私がお金を払って薬をもらって帰る
- 子供が病気で何か汚した時は私が子供をみて、夫が洗濯をする
- 子供の習い事を夫がスイミングを担当。私がピアノを担当
- 子供が習い事にいってる間に 家にいる人が食事の用意
- 育児でほぼ祖父母が登場しない。もちろん里帰り出産なし
- 大人の1人が病気にかかったら、もう一人の親と子供はお出かけ(看病しないのか?と思われそうですが、1人でゆっくり寝れるほうがいいそうです)
もちろん家族3人で過ごす時も多いのですが、ツーオペ育児だと「ゆっくりトイレに行く時間もない」「子育てで髪の毛を切りに行く時間もない」なんてことにならないです。
ツーオペ育児はケンカが増えるのか?
一般的に一緒にいたらケンカが増えると言いますよね。
ケンカばっかりになるんだったら、1人で意思決定ができるワンオペ育児のほうが楽でしょうね。
我が家の場合は、夫はドイツ人なので「日本の子供はこんなシーンがあるTVを見てるのか?」とか「寒い時に子供に寒そうな服装をさせるのは良くないのでは?(はだし保育とか)」など文化の違いから意見の相違はありますが、夫のほうが「子供の人権」に対して進歩的に感じるので、私一人で育児をするよりも 子供の躾などにもいい影響を受けています。
ツーオペ育児は最高?家事能力が高い人となら最高!
「ツーオペ育児は最高!」なので、「全ての男性に育児休暇を!」と思わないのは、ツーオペ育児と言いつつ、「自分がおるだけ仕事増えとるやん」という夫がいてくれても、妻の負担が増えるだけですよね。
ワンオペ育児だと 赤ちゃんに離乳食を食べさせて、自分は適当な昼食ですませれたのに、ツーオペ育児のために家にいる夫が「えー!俺の飯こんだけー?」とか言うたら 張り倒したくなりますよね。いつまでお客さんのつもりやねん!
妻が赤ちゃんに離乳食を食べさせてる間に、夫がランチを準備してくれてる(または逆)ぐらいでないとツーオペ育児の意味がないですよね。
ニッケイスタイルの「DUALプレミアム」で、「妻よ、家事能力の低い夫を叱らないで 」というタイトルで、
「男性が喜ぶ「さしすせそ」はご存じですか。」
「さ」は「さすが」、「し」は「知らなかった、そんなやり方があるんだ」、「す」は「すごい」、「せ」は「先輩だから」、「そ」は「そうなんですか」。男女平等という観点からはどうかと思いますが、現実的には、女性が下手に出ると男性は喜んで受け入れてしまいます。
理想は「家事を平等に分担するのは当たり前なんだ」というところまで男性の意識を持っていきたいですが、現実的な戦略として、夫婦が家事をうまく分担するには上記のような手を使って褒めていくのは「あり」だと思います。
と書いてあるのですが、家事をするという当たり前のことに、わざわざキャバクラ嬢並みに褒めないといけないような面倒くさい人が家にずっといるのは奥さん めっちゃ大変やろうなと思います。ぜひあなたは外でガンガン稼いできてくださいと思うでしょうなぁ。
なもんで、全てのカップルにツーオペ育児がおすすめできるわけではないですね。
参考にならないかもしれないけど、ツーオペ育児夫婦の実態・まとめ
ここで、夫の家事能力をアップする方法があればお伝えしたかったのですが、我が家は結婚した人がたまたま家事能力が高かっただけで、私が関与してアップしたわけではないので、わからないのです。(><)お役に立てずにすいません。
でも、家事能力が高い夫を持つ方は、ツーオペ育児ができる環境を整えるのも楽しいと思いますよ。
育児の思い出を共有できる相手がいるのは楽しいです!
新生児の頃からツーオペ育児だったのですが、部屋の灯りを暗くして、夫婦2人で眠りにつく子供を見てるのも、ビューティフルモーメントでした。
理想とするライフスタイルがワンオペであれ、ツーオペであれ、叶えていきたいものですね。
フリーランス夫婦・水谷さるころさんのツーオペ育児
我が家は自然とツーオペ育児になりましたが、水谷さるころさんの家庭は夫婦二人ともがフリーランスで、実践的なアドバイスもあり、おもしろいです。